保護猫預かり始めました!

譲渡会にて一郎・二郎の里親さん募集中!

うちで飼えない理由 その1

一郎二郎をうちで飼えない理由は大きく分けて2つあります。

1つ目は、先住猫1号のポコがいつも一郎と二郎にいじめられているからです。

ポコがお水を飲んだり、トイレで用を足したりしているのを見つけると、すかさず走ってきて馬乗りになり、背中に噛みついて毛をむしったり追いかけ回したり…。
その度にむしられたポコの毛が毛束になって部屋に落ちています;;
本人たちは遊び半分なのかもしれませんが、ポコにとってはたまったもんじゃありません><
しかも、元々ポコは先住猫2号のメルともあまり仲が良くないので、たまに一郎+二郎+メルで3対1になってポコをいじめることもあります。

ポコは4匹の中で一番体が大きい(6.2kg)ので、本気で仕返しをすれば勝てる相手だと思うのですが、性格が優しいのか気が弱いのか、一応空振りの猫パンチで威嚇はするものの、仕返しはせずに逃げてばっかりです。

ポコを保護してからメルを迎えるまでの約2年間は、1匹で悠々自適に過ごしていたのに、一郎二郎が来てからは落ち着いて水を飲んだり用を足すこともままならなくなり、今は2匹がいない時や寝ている時を見計らって警戒しながら素早く用を足しています。

ポコはシャムMIXなので顔はほぼ黒いのですが、一郎二郎が来てから人間の白髪のように、ストレスで顔の毛が白髪交じりになってしまいました。

もちろんいじめを見かけたら怒って止めさせるようにはしていますが、それでも24時間常に3匹の天敵が家の中にいて心が休まる暇がないとなると、ポコが不憫すぎて、やっぱり一郎二郎は新しい里親さんのもとで暮らす方がお互いに良いだろうと思うのです。

左:メル(先住2号) 右:ポコ(先住1号)

もしも何らかの方法で私に猫語が話せたら、一郎二郎に伝えたいです。
「ポコをいじめさえしなければ、譲渡会に行かなくてよくなるよ」と。