保護猫預かり始めました!

譲渡会にて一郎・二郎の里親さん募集中!

うちで飼えない理由 その2

2つ目は、また保護が必要な猫に出会った時のために備えておきたいからです。

というのも、先住猫のポコとメルは、どちらも福岡の実家に住んでいる姉が家の近くで保護した猫で、ポコは生後1ヶ月半頃に豪雨の中2日間ぐらいずっと1匹で鳴き続けていたそうで、雨上がりに姉が鳴き声を頼りに探しに行き保護しました。

実家では犬を飼っており、父は猫嫌いなので、姉は福岡のいくつかの保護団体に相談したそうですが、どこもいっぱいで引き取ってもらえなかったらしく、ちょうどその頃私は結婚を機にペット可のマンションに引越しをして猫を飼おうとしていたタイミングだったので、新幹線でポコを福岡から東京に連れてきました。

保護当時のポコ

その約2年後、メルは犬の散歩中に見つけた子で、当時ガリガリで首にケガもしていたため、見かねて姉が保護しました。
野良猫なのに最初からとても人懐っこかったので、恐らく捨て猫ではないかと思います。
メルは体が小さく、姉はてっきり子猫だと思っていたそうですが、病院の先生曰く3~4歳位だろうとのことでした。

その頃私は頭数制限のあったペット可マンションから一軒家に引越しをしてちょうど2匹目を探していたこともあり、メルも福岡から連れてきてうちで飼うことにしました。

保護当時のメル

都会は保護団体や個人ボラさんもたくさんいて保護猫の受入れ先がまだある方ですが、地方は保護団体自体も少なく、個人が保護の相談をしても門前払いで受入れ先がほぼない状態なので、譲渡できる猫は譲渡して、また姉や私が見つけた時はうちで保護出来ればと考えています。