里親の条件
先日たまたま見つけた記事↓
…この人たちの気持ち、とてもよくわかります。
どの団体も里親の条件が厳しすぎますよね；；
実は私もポコとメルをそれぞれ迎える前に、保護猫を迎えようと都内のいくつかの譲渡会に行きましたが、どこの団体も条件が厳しいし、あくまでも自分たちが選ぶ立場で、私が里親に相応しいかどうかを品定めされているように感じて、募集しているわりに上から目線で偉そうだなと思いました。
また、私は数年前に猫好きの男性に絞って婚活をしていたのですが、この記事の男性と同じように、譲渡会に行っても独身の男性というだけで譲渡してもらえなかったから、本当は保護猫を迎えたかったけど結局ペットショップで買ったという男性が実際に結構いました。
たしかに里親詐欺は圧倒的に独身の男性が多いという事実はありますが、最近は家族連れの里親詐欺もいるようですし、それだけの理由で断るのは早計だと思います。
ただ、譲渡会に出す側となった今は、やはり我が子のように大事に預かってきた猫たちがどこの馬の骨かもわからない虐待魔に渡ってしまうかもしれないリスクを考えると、条件を厳しくして少しでもその確率を減らし、残りの猫生を幸せに過ごしてもらいたい気持ちもよくわかるので、とても難しいところです。
何か初対面の人でも表面だけではわからないその人の本来の人と成りがわかるようなシステムがあれば良いのですが…。
