蛇口から水を出す一郎
本能のままに生きる二郎に対して、一郎は知性派で手先が器用です。
一郎がもし人間だったならとても優秀な人だったんだろうけど、猫の場合はとても厄介で、持って生まれた頭脳と技術で今までに色々な技を習得し、その度に人間は悩まされてきました。。
■一郎にしかできない技
①ドアを開ける
保護当初3匹を1つの部屋に隔離していたのですが、一郎がドアを開ける技を身につけてしまったので、部屋で隔離するのを断念し、代わりに↓この柵でフロアを隔離したのですが、ある日柵の下側にベッタリ血がついているのを発見；Σ(ﾟωﾟ)
おそらく一郎がこの柵をこじ開けようと血が出るまで噛んだものと思われます。
慌てて柵に段ボールを貼り付けて棒を直接噛ませないようにしたのですが、一瞬でその段ボールも剥がされフロア隔離も断念しました＞＜。
②家中の引き出しを開けまくる
人間が引き出しを開ける様子を見て学んでいたのか、きっかけは私が飲み会で帰りが遅くなった日に、餌が入っている引き出しを開けて中のエサ袋を破り、食い散らかしていたのが始まりです。
その日を境に引き出しという引き出しを開けまくるようになりました。
開けた後はもちろん中を荒らします...orz
③蛇口から水を出す
私の家のキッチンの蛇口は、レバーを上に引き上げて水を出すよくあるタイプの蛇口なのですが、一郎はついに蛇口の後ろからレバーを引いて水を出す技を覚えてしまいました。
レバーを引くと水が出るのが楽しいようで、出した後は水を飲むでもなく、水が出る様子をジーっと不思議そうに眺めています。
さすがに留守の時にこれをされたら水道代が大変なことになるので、慌てて↓これを購入し、憧れていたカウンターキッチンがカウンターキッチンじゃなくなりました(T_T)。
人間が対策を講じれば、さらにそのまた上を行こうとする一郎。
一郎にいたずらをされ続けても笑って許してくれるような器の大きな里親さんをお待ちしておりますm(_ _)m
